当社で行う運行管理・役員付運転士について
車両の運行やメンテナンス、事故対応など、車両に関わるあらゆる管理業務を行う「運行管理」や、企業の役員・社長などを乗せて運転する「役員付運転士」などのお仕事についてご紹介します。
運行管理・役員付運転士のどちらも企業にとって裏方ではありますが、無くてはならない「縁の下の力持ち」です。自分こそが企業を支えているという自信を持って取り組むことができる仕事だと言えます。どちらの業務も仕事内容だけでなく、覚えておくべきことや求められる能力がありますので、こちらをご参考にしてください。
車両の運行管理のお仕事について
スターロードシステムが行う車両の運行管理では、運行、送迎に関するあらゆる管理業務を担当しています。社内にある車両運行・管理部署が、そのまま社外に存在するようなイメージだとお考えください。
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車両への対応について
車両の整備として運行前後に必ず車両の点検を行うほか、同時に清掃も行います。燃料はガソリンなどの給油やエンジンオイル交換も対応し、自動車保険はお客様の加入している任意保険は使用せず、当社で任意保険に加入します。
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サポートについて
万が一の事故が起こった際には、交渉や対応はすべて当社が行ったり、運転士の労務管理、代務運転士の手配まで当社が行います。
企業の役員付運転士のお仕事について
「役員付運転士」とは、大手企業の役員や社長を自動車で送迎する仕事のことです。役員付運転士に求められる能力は、運転技術だけではありません。運転中に役員や社長と会話する際などに、ビジネスパーソンとして正しい言葉の使い方ができるなど「ビジネスマナー」が重要になります。例えば、雇われている企業の取引先企業の役員を乗せて会話をする可能性がありますが、その際に失礼な言葉遣いをしてしまうと、雇われている会社の評価を落とすことにもなりかねません。役員付運転士として働く場合は、正しいビジネスマナーの取得が不可欠です。
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必要な能力について
会社の役員や社長などを乗せて運転する役員付運転士には、安全運転を徹底する運転技術が求められます。しかし、それ以上に重視されるのは「コミュニケーション能力」です。雇い主にとって何が必要なのかを自分で判断し、対応できる人ほど重宝されます。
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守秘義務をしっかり守ることが必要です
役員付運転士をしていると、どうしても業務に関わる重要な会話を聞く機会が出てきます。そのため、「守秘義務」が多くの企業で役員付運転士の委託をためらう理由となっています。車内という限定された空間だからこそ可能になる会話もありますので、守秘義務を徹底できる運転手であることは、役員付運転士としての必須条件だと言えるでしょう。